人生を変える朝時間の使い方
夢中になって読み終えた
「ミラクルモーニング」
過去にちらっと書きましたが
それ以降できることを継続中
ミラクルモーニングとは?
著者のハルさんはこんな方。
酔っぱらい運転のトラックと衝突して6分間心肺停止になった男が、
朝を変えることで奇跡の復活を遂げた--。
医師に「一生歩けない」「治らない脳の障害を負った」と言われたにもかかわらず、
男は、仕事では過去最高成績をあげ、フルマラソンどころかウルトラマラソンを完走し、
事故で損傷した脳の短期記憶の障害を克服した。
全米でさまざまなメディアをにぎわせた著者が教える、人生を変えた朝の習慣、「モーニングメソッド」がついに上陸!
・集中力が上がった!
・痩せた!
・成績が上がった!
・1日中モチベーションが落ちない!
・生産性が上がった!
と大評判になった奇跡の朝習慣!
朝を変えれば、人生が変わる。
私は現在アマプラ会員で、
英語勉強の一環として
多読リーディングを楽しんでいるのですが
無料で読める本のおすすめで読み始めました。
モーニングメソッドとは
著者のハルさんが提案するのは6つ
- サイレンス(瞑想)
- アファメーション
- イメージング
- エクササイズ
- リーディング(読書)
- ライティング(ジャーナル、日記)
いわゆる「早起きのすすめ」的なものではなく、
「自分の人生の目的とは?」
「目標達成したいこととは?」
自分と向き合う時間や
自己成長につながる生産的な時間を
つくって素晴らしい人生を送ろう!ということ。
だから、
6つのメソッドが奇跡を起こしますよと
「約束」するものではありません。
あくまで「提案」なので、
順番も組み換え自由、
行う時間も夜でもいいし昼でもいい
ライフスタイルに合わせて自由にできるものなんです。
わたしのミラクルモーニング
読了した直後から、
やってみたくてウズウズした私。
元々、少しずつ朝型生活に変化していて
朝ヨガ、朝ごはんに時間をかける、などしてました。
ミラクルモーニングを読み終えた後しばらく
朝をさらに30分早く起きてみたのですが
結局、そこまでしなくてもいいやとなりました(笑)
私の朝時間でやるようになったことは
朝起きたらベッドの上で、
呼吸に意識して「瞑想タイム」
体を起こし、
床にヨガマットをしいて「ヨガタイム」
体も目もシャキ!っとなったら、
「アファメーションタイム」
アファーメーションは、
ネットで探せるので
それらをカメラロールに保存していて
それらを見ながら、唱えています。
その後、
キッチンへ移動して朝食作り、お弁当作り
朝食食べて、身支度へ。
身支度が済んだら、メソッドの続き
「朝の感謝日記タイム」
感謝することは一杯あります。
いいことに目を向けることも大事。
最後にイメージング
今自分が実現したいと思っていることが実現したら
どんな気持ちだろう?って想像していい気分。
もしくは、
今日絶対楽しい日にしよう!と考えて
ワクワクしてみる。
いい気分で、いざ出勤!
当たり前の毎日に「ありがとう」
アファーメーションは
肯定的な言葉によって
自分に暗示をかけるような感じ。
「今日はいい1日になる!」
「私はついてる!」
「私は幸せだなぁ」
なんてことでいいんですよ。
最初はちょっと気恥ずかしくて
この程度なんですけど
不思議と、本当にこうなる。
何かいいことがなくても
いい気分♪
が続くんですね。
自己暗示、
結構効果があるみたいで
お気に入りです。
あとは、
感謝日記。
「夜の感謝日記」もセットで実践中。
夜は実際にあったことから感謝できることを。
何もなくてもやっぱり
「今日は平和な一日でとてもよかった。
それがありがたいことだった」
となるんですよ。
感謝日記というタイトルを付けちゃうと
無理してでも「感謝すること」を探す。
嘘はつかないし、背伸びもしない
ただこれを継続していると、
自然と「いいこと」に目が向き始めるのは実感してます。
起きた「嫌なこと」「不快なこと」は
スルーできるようになるんですよ。
この2つは、
一番お気に入りのルーティンに
なりました。
まとめ
「ミラクルモーニング」の良いところは
ハードルが低いので、真似しやすいことです。
意識高い系の
かっこいい早起き推奨メソッド
とかじゃないんですよね。
いつもの毎日に
「はり」が生まれるような
そんな時間の使い方
にできるのかなと思っています。
小さい積み重ねが大きな変化を生むといいます。
大きな目標がなくても、
今よりほんの少し
自分と向き合い、
当たり前の日常にほんの少し
「ハリ」が出る。
いつもの当たり前の日々の中で、
埋もれてしまっていた
「目的」や「目標」
「実はしてみたかったこと」
そんなことを
今とりかかろうと思えるきっかけに
なるかもしれません。