kokoのあしあと

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私の子宮筋腫記録~入院生活編~⑦術後6日目のお話

 ※過去記事をアレンジしてお届けしています。※ 

 

 

五時起床

外がまだ暗いよ~

だんだん回復してきて頭も心も余裕が出てきた。

まだ呼吸はしんどいけれど

酸素なくても大丈夫になってきた。

 

今日は少し痛みを感じるので薬をもらう

 

朝ごはんのお茶を出してくれるおばちゃんに

「退院は予定通りでいいって言われたよ」

って報告したら、

「本当によかったね~~~!よく頑張ったよ~~!」

ってハグしてくれた。

 

なんだか涙出てきちゃった。

 

 術後数日間はほぼ寝たきりで

呼吸も苦しいし、アチコチ痛いし、

高熱が出たり下がったりでしんどいし。

  

今日報告したおばちゃんは、

初めて起きて一人で部屋で

ゴソゴソしたときも

「あら~よかった。やっと起きれるのね」

とか、

「毎日苦しそうにしてたもんね~」

「よく頑張ったね」

とか

酸欠状態で歩行訓練している時も

「だめよ。無理しちゃ!

 看護師さんに話した?部屋戻ったほういいよ」

とか心配して駆け寄ってくれたり・・

  

筋腫なんて大したことない!

終わったらあっという間。

なんでもできるよ~って

書いてあるものが多いけど

 

私にとっては大したことだったし、

不安だったし、怖かったし

術後も本当に数日間はしんどかった!

  

でも一日一日が新しく、

毎日確実に体は動き続けてくれて、

どんどん良くなっている。

  

体は24時間休みなくもとに戻ろうと

必死で動き続けてくれるから

同じ一日なんてないわけで

昨日より今日のほうが楽になってる。

  

昨日より今日のほうがこれやるのが

スムーズになってる。

そんな

小さな驚きと発見の連続なのですね

 

退院が見えてきた。

 改めて多くのサポート、施設内の皆さんの笑顔、

知識、医療、情報

そして家族、友人のサポート、

会社の理解、お金の制度、色々なものに

感謝です。

 

 手術をしたんだからあとは

よくなるしかない!

そう信じて今後は回復しかないし、

未来は明るい。

  

療養して生活になじみながら

徐々に復活したい。

 私の体のすべての細胞にも、臓器にも、

感謝感謝ですね

 

 

午後

午後からシャワー予約して戻ったら、

大部屋に戻ってほしいとの通達。

 

シャワーの後に大部屋に移動。

回診で脈、体温、異常なし。

 

退院手続きについて

看護師さんに聞いて流れを聞けました。

 

そのままの流れで

主治医に診察してもらえることになる。

経過は良好とのこと。

内診がありましたが痛くない。

かさぶたはあるけど、生理のときに

子宮の形も整ってくるから大丈夫とのこと。

来月に一か月検診の予約を入れてもらう。

それまでは安静にね!

といわれました。

 

親が午後に珍しく見舞いに来る。

一緒にお昼ご飯を食べて、

共有スペースへ移動。

 

退院日も決定したので前祝とのことで

院内のファミマで(おなじみの)

スイーツを買って準備しておいたのです。

  

私は昨日の採血からずっと

貧血がひどくてグラグラしている。

それに伴い歩くのもしんどくて

前より疲れやすくなっている。

部屋に戻って仮眠。

 

夕方に退院計画書とともに

退院についての説明がありました。

退院後の生活についても少し説明あり。

一か月は安静に、少しずつ動いて

日常生活に慣れるよう努力してくださいとのこと。

体調、痛みに合わせて絶対

無理はしないでくださいとのことでした。

 

いよいよ退院だ。

  

この日のわたし

オシモ(看護師さんがこういっててかわいいと思った♡)

からの出血が生理おわりかけのような

茶色いものに変わってきた。

水分をまめにとりだいぶ楽に動けるようになってきた。

痛みも慣れてきて、つらくないレベルに

よく眠れるようになってきた。

呼吸のたびに背中や肩の筋肉がつるように

痛くてつらかったけれど

それもだいぶ楽になってきた。

 

全身のむくみが相変わらず気になって

夜体力があれば

入念に壁を使って肩や肩甲骨、

足の裏を伸ばすストレッチをすると

寝る時楽になることを発見した。

食欲は相変わらずなく、

半分くらいしか食べれない。

 

 続く

 

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