ちらちら気になっていたアーユルヴェーダ。
私の体質は知っていたけど、生かし方がわからなくて。
本屋さんでいくつか立ち読みして選んできたよ!
私がきれいで幸せになるアーユルヴェーダの浄化のしかた
著者のアカリ・リッピーさんはアーユルヴェーダの学校を卒業し、
本場スリランカのサロンでも活躍されていて
サロン運営、講習会など幅広く活躍されています。
今回紹介する本以外にも、沢山出版されています。
本に書かれている浄化の方法は大きく5つ
・消化力をあげる食べ方
・毒素を燃やすスパイス
・体が若返るオイルマッサージ
・美肌美髪になる自然のスキンケア
・心と体を整えるヨガ
美容やダイエットに特化した内容になっているなと思ったので
参考にしたい!と思ったのも、購入の理由。
取り入れたい習慣1
浄化にいい食事のとり方という項目で
とても丁寧に、どのように食べるのがいいのかが書かれていますが
私が改めてみようと思ったのが朝食の取り方。
朝は起きたばかりの内臓を温める食事がいいそうです。
温かく具沢山のスープをメインに。
元々朝ごはんはお米派でしたが
時々ダイエット目的で、ヨーグルトや果物もとってました。
アーユルヴェーダでは、果物は物によって冷えるし
パンやコーヒーも冷やすので控えたほうがいいそうです。
その代わり、
お昼ご飯の時間帯は
体が一番元気なので、
食べたいものをなんでも食べていいそうです!
大好きなものはお昼に食べるのが良さそう。
取り入れたい習慣2
ヨガ
本の中でも2種類、ヨガが紹介されていたのですが
有名な「太陽礼拝」もいいみたい。
私も今年くらいから?
ヨガをやるようになりましたが、
体が硬くても
無心で呼吸に集中していると
心が休まるのを実感します。
体も固いながらに、ほぐれていくようで
イタイ、キツイと焦ることも多いですが、
終わった後は体が軽いです。
取り入れたい習慣3
白湯
白湯は消化力を上げ、
内臓を元気にしてくれる
細胞の隅々まで行き渡り、
潤滑にしてくれる作用があるそうです。
水道水以外のお水で(浄水がいいそうですが)
沸かして飲んでもOK
フーフー言いながら飲むくらいの熱さは
カパ体質の方向けで
そのほかは飲みやすい熱さでいいそうです。
私はカパ体質なので、
激熱の白湯を飲むしかない(笑)
白湯じゃなくても、
なるべく常温または温かい飲み物を飲むように
推奨していました。
一時期、それを徹底していた時があったのですが、
夏も終わるし久しぶりに徹底してみようかな・・・?
取り入れたい習慣4
スパイス!
これも、以前にも少し書いたことがあるスパイスの話。
本の中では具体的に、
取り入れたいスパイスが紹介されてました。
美味しいかどうかわからないスパイスですが←
お勧めのもの試してみたい気持ちがわいてきています。
ひとまず、
コショウやショウガ、岩塩、などをもっと
活用してみよう。
日常的に取り入れやすいヒントがたくさん
アーユルヴェーダって、世界最古の医療と言われており
5000年以上まえからある知恵なんですね。
心も体も本来の状態に戻すってどういうこと?
ってなりますが
PC、スマホと電磁波に囲まれて過ごすのが当たり前で
情報過多、多忙な毎日、ストレスを感じないくらいのせわしい日々
心も体もなかなか穏やかに過ごせない毎日が当たり前だと
逆に時間があっても、自然の中に行っても
何していいか、何もしていないことが不安になったり焦ったりする。
目の前の食事を、内臓が動いていて、
いい気が巡り循環している
自分の中を想像しながら、味わうとか、
ない。
うまく言えないけれど
食事を楽しみ、体をいたわる方法ってどういう事か、
が少しだけわかったような気がする本でした。
しばらくは毎日読んで、
自分なりの理解を深めていけたらな。
実践して少しでも良い変化が
あったらいいなと思うのでした。