- いい人間関係ってなんだろう
- 人と関わるのが苦手だった理由
- 人と関わることと友だち
- 許されてきた、愛されてきた記憶
- いっぱい許されてきた私に気づく
- 自分が引き寄せたい縁を引き寄せる
- 不完全だからいいのだ
いい人間関係ってなんだろう
働くようになると、複雑になる人間関係。
世代が違うだけでも価値観も考え方も経験も違うし
目指すものや、目的が違ったりして
食い違ったり、意見が合わなかったり
やり方が合わなかったり・・・。
そんな時に見つけた言葉でハッとしました。
人は
頼って、頼られて
励まし、励まされて
ともに強く
優しく
つながっていく。
人と関わるのが苦手だった理由
人にはシンプルに
「人見知り」だと公言してきた私。
本当は、人見知りではない(笑)
人と話すのは好きだし、話を聞くのも嫌いじゃない。
1人も好きだけど、シェアハピも好き。
人と関わるっていうのは
必ずしも自分が「いい♡」って思う事ばかりじゃない。
嫌なこと、不快になること、傷つくこと
傷つけること、陰口や悪口を聞くこと
人間が私を不幸にする
めんどくさい問題を持ってくる
そんな風に思い始めたのは
小学生の時(!)
人と関わることと友だち
友達になるのにも時間はかかる
お互い距離をつめる時間は楽しいばかりじゃない
違和感もあるし、言い合う事もあったかもしれない。
お互いの違いを埋めあって、認め合える
だから、友だちになる。
それができないで終わる知り合いもいた(はず)。
人と関わることなしには生きられない。
誰でも一人じゃないし、孤独ではない。
そうはいっても、めんどくさい人間関係。
そう思いながら、年を重ねていき
少しずつ変化がありました。
許されてきた、愛されてきた記憶
年のせいでしょうか?(笑)
自分が至らなかった10代とか20歳前後の頃。
未熟者で、本当に失礼で
出来損ないで使えない若者だった(はず)。
でも、いつも周りに人はいてくれた。
嫌いな人もいたし、
私を嫌いな人もいたはず。
嫌な思いをしたことだけじゃなく
させてもきたはず。
だけど
いつの時も
私は「一人じゃなかった」
という事実に
急に気づいたんです。
そして、急に芽生える
いとおしさ(〃ノωノ)←
自分がワガママだったんだろうなぁ・・
いっぱい許されてきた私に気づく
多分、社会に出たばかりの頃は
働くことに「欲」や「目的」「目標」もなくて
周りに合わせることに「正解」を求めてた。
仕事ができないとダメだと追い込んだり
自分を否定したり。
そんな風に思ってるから
人の事も無意識にジャッジして
卑屈になっていたかもしれません。
今の私は、
考えが合わない人も
嫌な思いにさせられたことも
一瞬で忘れて、新しくなる。
意図的に。
自分が引き寄せたい縁を引き寄せる
全員と仲良くする必要はないし
嫌いなものは嫌いでいいし
苦手な人は苦手でいい。
私が思う大人というのは
人は違うのが大前提で
状況やタイミングを見計らって
言葉を選び意見を伝えられる人
そして違う意見を聞くことができる人
感情を置いておいて、冷静に
お互いのいいポイントで決着を
つけようと歩み寄れる事。
今は、そう思っているところ。
不完全だからいいのだ
プライベートでも仕事でも
人とつながりたいと思えるようになったのは
最近のこと。
自分と違って当たり前。
自分の普通が人の普通じゃない面白さ。
不完全な短所が可愛い。
そう思えるようになったのは
年の功かもしれません(笑)。
人とのご縁でしか
得られない物がある
そんなぬくもりに
ようやく気づけるようになったのかも
知れません。