毒を出すとは
デトックスって言葉はよく聞く。
デトックスウォーターなんて
しゃれた言葉も流行ったな・・・
デトックスッとは、体の中にたまっている毒素や老廃物を出すこと
水銀、鉛、コレステロールや活性酸素など様々な物質が含まれる。
これらを対外に排出することで、疲労回復促進、むくみ改善
生活習慣の予防が期待できる。
アーユルヴェーダにおける毒
アーユルヴェーダでは、何が毒になるのかは
人によって違うと考えるそうです。
また、
心や環境、人間関係にも
影響を及ぼすものと考えるそう。
アーユルヴェーダでいう毒は、
老廃物と未消化物を指すようです。
それらが毒になり、
病になると考えられているそうです。
アーユルヴェーダに学ぶ!デトックス方法4選
①味覚を取り戻す
味覚を正常に戻すことで、
栄養のある食事を欲するようになり
間食や暴飲暴食を減らすことができるようになる。
味覚を正常にするのは、苦味!
緑茶も苦味。
コーヒーはカフェインが強いので飲みすぎ注意デス。
他にも
舌を磨くことと、
白湯を飲むことで、
リセットし味覚を整えられます。
②体力の半分運動する
運動することで体温が上昇、
血流がよくなり毒を流してくれる。
消化力も強くし、
筋肉や骨も強くする働きがある。
メンタルも安定し、
整うといわれています。
体力の半分っていうのがキー。
アーユルヴェーダでは3つの体質があるので、
その体質に合わせた強度がいいようです。
ちなみに、私はカパ体質。
カパは3つの中でも一番、
よく動いたほうがいい体質です!(笑)
HIITのようなちょっと息が上がり、
汗をかける強度でスッキリできます。
ちなみに
かなりハードな運動になると、
大量の活性酸素が発生し、
老化や病の原因に・・・。
何事も、程よく、運動習慣が
楽しくできる範囲で取り組むことが大事。
③ヨガ(瞑想)
知らなかったんですが、
ヨガのポーズは
深い瞑想に入るための手段だそう。
毎日5分でもいいので、
ゆっくりと鼻呼吸し、ゆっくりとした動きで
ポーズをとるヨガをすると、代謝アップ、
太くならないコアの筋肉を鍛えることができます。
リラックス効果があり、
考え事や不安事など気持ちや頭を
クリアにする働きも実感でき、
すっきり軽くなるでしょう。
毎日でなくてもいいので
都合のいい時間に、ヨガをするという習慣に
できるといいなと思っています。
➃オイルマッサージ
デトックスときくと、
カッサやリンパマッサージも思い浮かびます。
アーユルヴェーダ流オイルマッサージは、
むくみや血行促進だけじゃなく
マインドをなだめて、
体を流れている「気」を整える目的があるそうです。
病になりにくく
メンタルを安定させる効果も。
マッサージ方法は
・頭皮を手のひらでなでなで⇒耳をもみもみ⇒足裏をさする
・背中は肩甲骨のキワや、背骨の骨のキワをさする
・脚は全体を両掌を使って包み込むようにしてさすり、しぼるような動きで
足首から足の付け根に向かって優しく動かす
・顔は眉から髪の生え際へむかって上に手のひら全体をつかってさすり上げる
目の周りを中指でくるくるさすり、ほほを手のひらでつつんでほぐす
マインドをなだめる・・・ように、
やさし~~~く。
さすって包み込むように。
乾燥がきになる秋冬なら、
こっくり保湿もしてくれる
スイートアーモンドオイルがおすすめ。
ホホバオイルもお値段お安くて、
さらりとした付け心地で
マッサージにピッタリ。
まとめ
毒はなぜたまるのか?でいくと、
添加物の多い食事をとることや、
ストレスやネガティブな感情を持つこと、
不規則な生活などが
上げられます。
毎日できることから、
デトックスして、
せめてその日の毒は
その日のうちに
すっきりできるといいですね。
ちりも積もれば・・・で、
積もり続けて重くなっていくか
少しずつでも毒を出す習慣で、
すっきりできるかは
大きな差になりそうです。
ダイエット中とはいえ、
冬は寒くて動きたくない!
せめて、
栄養のある食事で食べすぎず、
胃腸を軽くしてあげて
ヨガや白湯、入浴で体を温め、
マッサージを習慣にして
滞らせないように努力したいと思います!