kokoのあしあと

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私の子宮筋腫体験記録~治療から手術日決定まで~

※過去記事をアレンジしてお届けしています。※

 

 

子宮筋腫で通院するまで

  

毎年の健康診断で見つかり、様子見状態だった筋腫。

ある年の健康診断で、専門医に行くよう言われました。

そのころには自分でも気づくほど

異常な出血量で、血液検査で引っかかるほどでした。

 

信頼できる医師

専門医にと言われても、近くの病院、総合病院

色々あります。

私は3つくらい病院を渡り歩き、最終的に

安心できる医師に出会えたのは、知人の紹介でした。

別の病気で手術経験がある知人からの紹介だったので

より安心感がありました。

 

通院と治療方法選択

 仕事の合間をぬって通院。

検査の結果、多発性子宮筋腫とのこと。

30個以上筋腫があるんじゃないかな?といわれました。

場所によって痛みが強く出る、出血量が増えるなど

症状は様々だそうですが、

私は、出血量が半端なかった。

治療方法はいくつか提案されましたが、

一番変化が期待できそうなのは手術か、ホルモン治療でした。

 

手術を決意する

毎月の生理が恐怖になり、

夜ベッドに横になれない。

一時間おきにトイレに行かないといけない。

家族に相談すると、苦しんでいるのは見たくない。

あとは自分で決めなさいと言われました。

簡単に手術する!と言えない。

得体のしれない不安と恐怖で決められない。

看護師の友人や、手術経験者の友人に

沢山話を聞き、納得いくまでネットで情報を

調べました。

納得できるタイミングと、もうこれ以上我慢したくない!と

いうタイミングで(笑)手術を決意したのです。

 

外科部長と面談!

最初に聞かれたのは

子宮を残すかどうか。

 

私「残せるなら残したいです。」

 

外科部長「OK!(ちょっとうれしそうでした)

     じゃ、次は日にちいつにしようか」

 

手術日が決まりました

 生理中でも手術は可能とのこと。

でも、生理の量が異常なので

生理が来る前に手術したいなと思って

素直にそう伝えた。

 

「あ!一日空いてるわ」

って言われて。

 

実はこの面談の日の10日後!

すごい勢いで決まり、すごい勢いで

準備がスタートしたのでした。

  

事前検査へ

 外科部長「もう時間ないから術前検査します!」

 心電図・採血・検尿に行ってこい!

と。

 

バタバタ病院内を走り回り、

さくさく検査していきます。

大急ぎで戻ってきて

再度診察に呼ばれたのですが

 

先生の表情がちょっと・・・

オカシイ

 

 外科部長「あなた不整脈あるね」

  ぼそっと「こまったなぁ・・・」

 

再検査が必要のようで・・・

 

エコー検査の予約をしてこの日は終了。

 

この日の3日後にエコー検査。

その3日後には事前説明の面談。 

 

入院は月末31日。

手術日は翌月1日。 

となりました。

  

大至急入院に向けて準備開始

病院が終わったと、

派遣先に報告。

派遣会社の担当に報告。

 

私は開腹手術一択の多発性筋腫のため、

痛みが不安なのですが、

「麻酔科医が責任もって対応するから大丈夫」

と言ってもらえたし、

後日ネットの知恵袋的なところでも

麻酔科の先生がコメントしていて

患者さんがどういう状況でも対応することができる

とのことだったので

 

不整脈とか痛みとか不安は残ったけど

安心してお任せするしかないという

覚悟ができました。

 

気持ち

 

決めるまでに10円ハゲでもできそうなほど

憂鬱で悩みに悩んで、調べに調べて

不安で不安で、怖くて怖くて仕方なかった。

 

手術しかないと思ってみても

なかなか決断ができなくて

とても苦しかったです。

 

ささっと決まって、現実が動き出すと

不思議なもので、

不安や恐怖が楽になりました。

 

急なことでバッタバタの中

傷病手当金の申請、保険会社に問い合わせ、

高額医療制度について問い合わせ

なども一気にしないといけなくて大変だ~~

 

  

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