7月は本当にバタバタして精神的に結構つらかったデス。
ようやく落ち着きはじめたところでございます。
最近読書の虫です。(ナニソレ)
活字は結構好きで、幼少期は本を山ほど借りて、夜な夜な読んで
本が読みたいから友達から逃げるほどでしたが
働きだして忙しくなると、現実と時間に追われてあっという間に
読書という趣味が人生から消えていきました・・・。
最近、何となくその本を読みたいなぁ。感性を潤したいなぁという気持ちが
出てきました。気持ちに余裕が出てきたのかなぁ・・・。
でも、楽しみのある物語より、自分に有益な情報を得たいという気持ちが強く
いわゆる自己啓発系の本、ビジネス本などが気になる!
そんな私の最近読んだ本デス
Kindle版があればそちらで購入したら、いつでも読める。
場所も取らないし処分にも困らない、とても便利。そしてお値打ち( *´艸`)
この本当の強さとは・・っていう本は、2,3回連続で読み返しました。
最初なかなか自分の中に落とし込めなくて、リアルに自分の経験とすり合わせて
実感するまで時間のかかる本でした。
それだけ、自分でも無意識に私も実際に自分をどうにかこうにか強く見せよう。
良く見せよう。ちゃんとしなくちゃ。というような圧で自分を苦しめていたことに
気づきました。
誰のせいでもないのですが、勝手な思い込みや経験などから、自然とそうなってしまい
本を読んでも最初はどうも、私の弱さっていったい何だろう?と正体がつかめず
少し悶々としました。
次は、有名な7つの習慣。実は最初に出たときの一冊目、読んでました。
その後漫画になっているのを知っていたのですが、漫画だとサラサラ読んで
残らなさそうだなぁ・・と敬遠していたのですが、偶然友人が全部揃えており
借りました♡
しかも6巻?7巻?くらいあって。
読み応えばっちり。漫画だから・・・と敬遠していましたが、重要なポイントは
きちんと本文から引用されていたり、特筆すべきポイントは丁寧に説明があったりと
親切な本でした。
これもまた・・・なかなか実践しようと思うと難しそう・・・と思うんですけど
主人公の漫画の表紙の女性も色々な出会いと人から多くを学び、夢をかなえていきながら人生で大事なことを立ち止まって考えたり、学びながら成長していく姿を見ていると
彼女と同じように、一歩ずつ、自分の暮らしの中で無理なく心に留めておきたいことを
実践することは難しくないと思えるように・・・。
最後、最近読みだしてまだ前半部分をしっかり読み返している本。
これは一番自分にとって今すぐやろうと思える、本です。
すでに心に留めて改めたい!と思える具体的なアイデアとか本からのアイデアを
ノートに書き留めて、いつでも意識できるようにと工夫しているところ。
100のコツって書いてあって、今自分でも驚いたのですが。
全部で来ていない人はいないかもしれない。いまの自分に足りていないと思う所
改めたいと思っているところだけピックアップしてアイデアを取り込むなら
とても実践的だし、そんなに数も出てこないでしょう。
とても分かりやすいので活字が苦手な人にも読みやすいと思います。
なぜか、内容は濃いのに軽やかで、す~~っと入ってくる感触があって好きです。
はぁ・・・読書虫。
本当に長い間、なんとなくチグハグ、何となく嫌なことが起きる
なんでか環境が居心地悪い・・・
でもずっと続くというのはきっと、自分に問題があるんだろうなぁと思ってきたけど
人って本当に落ち込まないと、色々なこと見ようとしないものです。
私は痛いな・・ってしかめっ面になるようなことが実際起きて
落ち着いて客観的に状況をみようとする自分、自分の心の中を観察しようとする自分
いやだいやだと感情的になる自分、いら立つ自分、なんでだよと思っている自分、
中の気持ちの暴走と、自分は本当は何を求めているのかをみようとする自分と
ここで何を学べばいいのかと考える自分と、なんか忙しい時期が続きました。
心も頭もずっとあっちへ、こっちへ、ザワザワしてまとまらない
でも焦りたくはない。ここで、じっくりと痛みを味わいながら、苦みを味わいながら
私はこの経験を最後にしたい。切り替えたいという気持ちが強くなりました。
本を読んでも、何かしなくちゃ実際に何も変わらない。
考え方、物事のとらえ方、暮らし方、働き方、色々な方面から少し棚卸して。
でもそういう作業の手助けに大きな役割を買ってくれたのが、今日紹介した本。
と同時に、立派であろうと思わなくていい。
みんな人生楽しみたい。嫌な仕事だって、みんな楽しく仕事したいと思っているはず
自分だって同じ。
なかなか当たり前のことがこなせないけれど、気持ちに余裕を持つために
読書したり音楽を聴いたり、たっぷり質のいい睡眠時間を確保したり、
特別なことなんてしなくていい。
ただ、健康な体があれば嫌なことは忘れると切り替えて、さっさと寝るだけでも
ちゃんとチャージできるように人間できてるのではないかなぁ。
自分を変えるときってのは、いつだって、大きな痛みを伴うものかもしれない。
何度も振り返り思い出すかもしれないけれど、その時はぜひ、いい経験になった
あの時があるから今がある。
そう思えるといいなぁ。